2022年10月10日

「資料保存ワークショップ番外編」で活動中!2019年9月〜

こんにちは。
大変ご無沙汰で失礼しております!

私たち、資料保存ワークショップはこれまで京都大学内での活動をメインに行ってまいりましたが、
2020年2月以降のコロナ禍で取り巻く環境の変化から、
現在は、2019年9月から始動した「資料保存ワークショップ番外編」の開催場所である
京都・伏見のアトリエ&レンタルスペース「ものことあとりえ一頁」での活動をメインにしております。


資料保存ワークショップ番外編は、
図書館員を対象に、本の修理のために製本を学ぶ「番外編」と修理の実験を行う「修理の日」の月2回の開催。
活動の様子は、ものことあとりえ一頁のブログや、毎月15日更新の活版印刷研究所サイトのWEB MAGAZINEを是非ご覧ください!

■ものことあとりえ一頁HP
ワークショップ開催日の確認などはコチラのイベントページで!
https://atelier-1-page.jimdofree.com/

活動の様子はコチラ
■ものことあとりえ一頁ブログ
「いろはに一頁」
https://atelier-1-page.blogspot.com/

■活版印刷研究所 WEB MAGAIZNE
毎月15日UP!
https://letterpresslabo.com/author/kulpcws/


2022年11月1日(火)からは、2022年図書館総合展のポスターセッションに東京の資料保存仲間と
「修理系司書の集い」という名前で出展します!
修理の現場見える化アンケート実施します!
お気軽にご回答お待ちしてます。

■図書館総合展2022年 ポスターセッション
「修理系司書の集い」
https://www.libraryfair.jp/poster/2022/86/


それぞれに、今後ともどうぞよろしくお願い致します!


#京大資料保存WS
#資料保存WS
#番外編

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2020年04月24日

〜みなさん、お元気ですか?〜西洋古典資料保存講習会・実習@九州大学(2019年12月)の参加報告書

こんにちは。
ご無沙汰しています!みなさま、お元気ですか?

コロナウィルスの勢いは、なかなか治まりませんね。
資料保存WSも番外編も休会のまま、再開の予定が立てられずにいます。
私も、今週は初めて在宅勤務となりました。色々と難しさを感じることの多い日々です。
こんな時、修理する本があれば!と思うのですが、
持ち帰れなかったことと持ち帰っても勤務にはならない立場にしょぼくれます。
みなさんはこの stay HOME をどうお過ごしでしょうか?


さて、昨年12月、
九州大学で開催の「九州地区西洋古典資料保存講習会・実習」に参加した際の報告書が、
この4月に京大の職員向けサイトで公開されました。
残念ながら、学外からは見れない仕様ですが、
お世話になっている皆さんに見てもらえた方がよいかと思い、こちらにペタッとしておきます。
難しいことは何も書けておりませんが、何かのお役に立てると嬉しいです。


この困難と直面されている方々には心よりお見舞い申し上げます。
今まで普通にあった生活が、様々なことに恵まれていたことに気づかされる毎日ですが、
アマビエさんの力をお借りし、早く元の生活を送れる日に戻れますよう祈るばかりです。


みなさんも引き続き、
どうぞお気をつけてお過ごしくださいませ。


hokoku_20191212_nagata.pdf



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2020年03月10日

2020年3月はワークショップ休会

こんにちは。
いつもならもうとっくに3月の開催日をお知らせしているころなのですが、
世間はコロナウィルス感染拡大防止により様々なイベントが自粛されております。

私たち資料保存WSも、
3月は <休会> とすることに致しました。
1日1日変わる状況にどこで判断すればよいか様子を見ておりましたが、
そう簡単に終息の兆しが見られそうもなく、
残念ながらこのような判断となりました。
ご連絡が遅くなり申し訳ありません。


次回は4月以降となりますが、
これについても、しばらく様子を見て開催日を決定しようと思います。
ご容赦くださいませ。



そして、マスク、手洗い、うがい、十分な栄養と睡眠をとられて
ご自愛くださいませ。

また皆さんと和気あいあいワークショップを開ける日が、
早く訪れること願っております。





図書館資料保存ワークショップブログ▼

http://kulpcws.seesaa.net/

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2020年01月30日

2020年2月の資料保存ワークショップ

こんにちは。

2020年2月の開催日をお知らせします。



■ 2月 13日(木)17:30〜

■ 2月 20日(木)17:30〜



内容は、引き続き

和紙を使った修理と並行し、文学部破損資料の修理

和綴じ資料綴じ直しを含め、修理のご相談も受付しております。

中性紙を使った保存箱の作りも研究中です。

今月もよろしくお願いいたします。




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2019年12月30日

資料保存ワー​クショップ「 番外編 」2020年1月開催日のお知らせ!

こんにちは。

月2回木曜に京都大学内の一室にて活動している
資料保存ワークショップの「 番外編 」のお知らせです。

普段は、主に京都大学所蔵の本の修理に取り組んでおりますが、
その修理のための製本を学ぶ会を
「 資料保存ワークショップ 番外編 」と称して、9月から始めました。

ブラデル製本に取り掛かるべく、持ち込みの古い本の解体から進めております。
第4回の12月21日(土)は、
のこぎりを使って綴じ穴を開けるという作業に入られた方もおられました。
製本は大工仕事とは聞きましたが、まさに!

この「 番外編 」の活動の様子は、毎月15日UPの「活版印刷研究所コラム」(下記にリンクあり)
でもご報告していく予定です。



次回開催のお知らせです。


◆◆◆ 資料保存ワークショップ 番外編 2020年1月のご案内 ◆◆◆


 ● 1月の開催日:1月25日(土) 14:30〜16:30
    ※ いつもより開始が30分遅くなっています。ご注意ください。
 
 ● 内容:  改装から学ぶブラデル製本。
       本を解体してその仕組みを知り、
       解体した本をブラデルという様式で製本し直してゆきます。
          解体する本はご用意しますが、持ち込みも可能です。
          但し、無線綴じ以外のものでお願いします。

               ※1日で完成できるものではありません。継続的に参加頂き
                       少しずつ完成させて行きます。

       お持ちの本の修理のご相談も可能です。

 ● 持ち物:  筆記用具、定規、カッター、ヘラなど

 ● 会費:  1000円+材料費500円= 1,500円
         (相談の方は、初回のみ1,000円、2回目以降1回1,500円)

 ● 場所:  ものことあとりえ一頁 <https://atelier-1-page.jimdofree.com/
            最寄駅 → 京都市営地下鉄烏丸線「くいな橋」下車 徒歩5分
                  京阪鴨東線「龍谷大前深草」下車 徒歩15分

 ● 予約方法:  参加希望の方は、事前ご連絡をお願い致します。
           タイトルに「資料保存WS番外編参加希望」
           お名前、電話番号、所属を明記の上、
           必ず下記の2件を宛先にしてお送りください。
         (★マークを@に変えて使用してください。)

                               ・ものことあとりえ一頁mail → atelier.1page★gmail.com
          ・堤美智子mail → tsutsumi.michiko★gmail.com


・・・活動の趣旨・・・

 本の修理を行うための製本をみんなで実践しながら学んでいきます。
 具体的には、以前資料保存ワークショップ内でも取り組んだブラデル製本など。
 それから、本の修理をしたいが京大内での活動に参加できないという方のための
 持ち込み修理および相談窓口として、月一回週末に開いていきたいと考えています。

・・・・・・・・・・・


本の修理を通して、さらなる出会いがあることを期待しています。
ご予約お待ちしています!



2019年は9月からこの番外編のスタートもあり、資料保存ワークショップはまたさらに活動の範囲が広がりました。
お世話になった皆さま、ありがとうございました。
2020年も「資料保存ワークショップ」、「資料保存ワークショップ番外編」共々
どうぞよろしくお願い致します。


資料保存ワークショップ(@京都大学)
堤美智子
永田千晃


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posted by 晃 at 13:21| Comment(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月26日

2020年1月のワークショップ

こんにちは。
年の瀬ですね。
京大も明日で仕事納めです。


今月は、九州大学での西洋古典資料保存講習会・実習に参加させて頂き
学んできたことをWSや番外編内でシェアさせてもらいました。
WSで今進めている保存箱作りには、とてもタイムリーな内容でした。


遅くなりましたが、
2020年1月の開催日をお知らせします。



■ 1月 16日(木)17:30〜

■ 1月 23日(木)17:30〜




内容は、引き続き
和紙を使った修理と並行し、文学部破損資料の修理
和綴じ資料綴じ直しを含め、修理のご相談も受付しております。
中性紙を使った保存箱作りも進めています。


2019年も新しい方の出会いあり、番外編のスタートに慣れない保存箱作りと
取り組んでまいりました。
今年1年ありがとうございました。
2020年もどうぞよろしくお願い致します。


元気に楽しく、良い年末年始をお過ごしされますように。


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posted by 晃 at 17:34| Comment(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月30日

2019年12月のワークショップ

こんにちは。


鮮やかな紅葉もあっという間。
いよいよ師走!
残り一ヶ月やり残しないように突き進みたいものですね。

遅くなりましたが、
2019年12月の開催日をお知らせします。

■ 12月12日(木)17:30〜 
■ 12月19日(木)17:30〜


2週連続の開催です。
現在、中性紙を使った保存箱の作り研究を続けています。
並行して、和紙を使った修理、文学部破損資料の修理もしていますよ。
和綴じ資料綴じ直しを含め、修理のご相談も受付しております。


どうぞよろしくお願いいたします。


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2019年11月11日

2019年11月のワークショップ

こんにちは。
11月になりました。木々の葉が鮮やかになってきましたね。

遅くなりましたが、
2019年11月の開催日をお知らせします。


■ 11月14日(木)17:30〜

■ 11月21日(木)17:30〜



内容は、中性紙を使った保存箱の作り研究と並行し
和紙を使った修理、文学部破損資料の修理です。
和綴じ資料綴じ直しを含め、修理のご相談も受付しております。



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posted by 晃 at 12:36| Comment(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月02日

新しい活動、資料保存ワークショップ「番外編」がスタートしました!

9月29日を初回とし、
学外での新しい活動をスタートさせました。

私たち資料保存ワークショップは、月2回木曜に京都大学内の一室にて、
主に京都大学所蔵の本の修理に取り組んでおりますが、
最近は学外での活動や、学外向けの情報発信も行っており、
学外からの方々からもご関心頂き、見学や体験、ご相談にお越しいただくことも増えました。

この度、
資料保存ワークショップ 番外編」として、
学外でも定期的に活動することとなりましたのでお知らせいたします。



◆◆◆ 資料保存ワークショップ 番外編 ◆◆◆

 ・活動の趣旨・
 本の修理を行うための製本をみんなで実践しながら学んでいきます。
 具体的には、以前資料保存ワークショップ内でも取り組んだブラデル製本など。
 それから、本の修理をしたいが京大内での活動に参加できないという方のための
 持ち込み修理および相談窓口として、月一回週末に開いていきたいと考えています。


 ● 第1回開催日:9月29日(日 14:00〜16:00) ←終了しました。
      10月の開催日(第2回):10月22日(火・祝) 14:00〜16:00 

 ● 内容: ブラデル製本のスタート「本を解体する!」
       本を解体してその仕組みを知り、
       解体した本をブラデル製本で製本し直してゆきます。
      解体する本はご用意しますが、持ち込みも可能です。
      但し、無線綴じ以外のものでお願いします。

    ※1日で完成できるものではありません。定期的に参加頂き
少しずつ完成させて行きます。

       お持ちの本の修理のご相談も可能です。

 ● 持ち物: 筆記用具、定規、カッター、ヘラなど

 ● 会費: 1000円+材料費500円= 1,500円
      (相談の方は、初回のみ1,000円、2回目以降1回1,500円)

 ● 場所: ものことあとりえ一頁 <https://atelier-1-page.jimdofree.com/
       最寄駅→京都市営地下鉄烏丸線「くいな橋」下車 徒歩5分
           京阪鴨東線「深草」下車 徒歩15分

 ● 予約方法: 参加希望の方は、事前ご連絡をお願い致します。
        タイトルに「資料保存WS番外編参加希望」
        お名前、電話番号、所属を明記の上、
        必ず下記の2件を宛先にしてお送りください。
        (★マークを@に変えて使用してください。)

・ものことあとりえ一頁mail→atelier.1page★gmail.com
        

本の修理を通して、さらなる出会いがあることを期待しています。
お問合せお待ちしています!


なお、京大内での「資料保存ワークショップ」の活動もこれまで通り継続致します。
「資料保存ワークショップ」、「資料保存ワークショップ番外編」共々
今後ともよろしくお願い致します。


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posted by 晃 at 17:26| Comment(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月のワークショップ

こんにちは。
10月になりましたが相変わらず暑い日が続いていますね。


2019年10月の開催日をお知らせします。

 
■ 10月10日(木)17:30〜
■ 10月31日(木)17:30〜



内容は、
中性紙を使って、文学部所蔵の巻子用保存箱の制作をメインに予定しています。
修理のご相談も受付しております。

今月もよろしくお願いいたします。

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posted by 晃 at 17:14| Comment(0) | 次回のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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