2014年07月17日

『西洋の書物工房』第3回読書会

7月16日祇園祭宵山の晩、『西洋の書物工房』読書会第3回を開催しました。

参加者は報告担当者を含め4名。今回のテーマは「紙の登場」と「グーテンベルク四十二行聖書」です。
附属図書館では紙関係の基本図書を所蔵していて、その紹介がありました。レジュメや参考文献リストは次回までにアップされる予定です。お楽しみに。

さて、紙の生成ですが、西洋と日本の和紙では、素材や漉き具から始まって大きく異なることが分かりました。西洋の紙の素材であるぼろ布が入手困難となり、「はちの巣からヒントを得て材木のパルプを材料とするようになった」の部分の意味が不明ということで、これについて調べておくことが宿題となりました。

印刷術が発明され、聖書や免罪符大量生産流通?されたことによって宗教改革が起こったとされていますが、これがもし、手書きのもう少し希少価値がありそうなものだったら宗教改革まで行かなかったのではないか?という新説が今回の読書会ではささやかれました。!!

参考文献、ダード・ハンターの翻訳書も紹介されました。

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posted by 麻 at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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