2017年03月16日

2017年3月のワークショップ

こんにちは。
先日3月4日(土)は、職場を飛び出し、初めて学外でのワークショップを開かせて頂きました。
し保存所蔵する活版印刷機「ADANA」の使用について相談に乗って頂いている
京都活版印刷所さんのお店をお借りしました。
伏見稲荷大社のすぐ近く、ワークショップ中も時折観光客と思われる人たちが入り口越しに覗き込まれるようなこともあったり。
印刷屋さんでのワークショップは材料も贅沢です!
その日のレポートは、メンバー輪番で担当しています活版印刷研究所(京都活版印刷所さんの立ち上げられた活版印刷を普及させるためのプロジェクトです。)HP内のコラムコーナーにも寄稿させてもらっているので、ぜひご覧下さい。
https://letterpresslabo.com/2017/03/15/kulpcws-column-ws-vintagepaper/

遅くなりましたが、次回の予定です。
今月は、その3月4日(土)に京都活版印刷所さんでのWSでご協賛いただいた糸のメーカー、フジックスさんよりご依頼頂きました4月末にあるホビーショー出展用の和綴じサンプルを作成したいと思います。
用紙の用意できるのが16日以降なので、そこに合わせて予定を組みました。

■今月の開催日は
3月23日(木)、30日(木)
ともに 17:30〜

また今回から開催場所が変わります。
ご注意ください。

■3月からの開催場所は
附属図書館4階研究開発室前室(旧スタッフラウンジのお隣です。)

よろしくお願いします。
posted by 晃 at 09:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月09日

2016年12月のワークショップ

少しずつ年末の慌ただしさを感じるようになり始めました。
資料保存WSも、来年2月に京都活版印刷所さんでADANAを使ったワークショップをさせて頂けることになり、
打ち合わせや相談を繰り返す日々です。

遅くなりましたが、
12月の開催日を決定しましたので、お知らせします。

🎄12月の開催日

15日(木)17:30-19:00 
内容:2月のワークショップに向けての打ち合わせ, ブラデル製本続き

何かと予定のある月ですので、ひとまず1日のみ開催。
様子を見て、次回開催を決定しようと思います。

お誘いあわせの上どうぞ気軽にお越しくださいませ。
12月もどうぞよろしくお願い致します。
posted by 晃 at 17:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月20日

6月16日のワークショップ

ブラデル製本の表紙や色見返しに裏打ちをします。
オリジナルの表紙も綴じ込むため、傷んだ紙のもの、表紙厚紙から剥がした布表紙にも裏打ちを施します。
P1000325.JPG

P1000326.JPG
posted by 麻 at 10:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月26日

2月25日読書会(第17回読書会)

第17回読書会で使用したレジュメをアップします。

朗読箇所は、
第五章 モロッコ革を求めて
三.イギリスのモロッコ革
四.さまざまなモロッコ革
でした。

四.さまざまなモロッコ革については、レジュメを作ったのですが、時間がなく朗読はできませんでした。
次回の冒頭で、朗読だけさせていただこうと思います。
フランスとイギリスのモロッコ革の違いについての箇所でした。

読書会第17回.docx
posted by 小 at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月18日

臨時休室のお知らせ


本日予定しておりました
>  18日(木) 和綴じの練習 もしくは ブラデル製本
>         (他に修理本持込み相談も歓迎です。)
ですが、都合により

◆臨時休室◆

とさせて頂きます。

当日のお知らせとなり、
ご予定されていらっしゃった方には大変申し訳ありません。
次回は、
> 25日(木) 読書会 第17回
です。

何卒ご容赦くださいませ。
posted by 晃 at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月18日

1月12日のワークショップ

本年もよろしくお願いいたします。

今年初回のワークショップは和綴じとブラデル製本の下ごしらえです。

製本の方は元の綴じ糸をはずし、破れたところを補修して折り直すところです。

P1000322.JPG

この後、一丁ずつを厚ボール紙(カルトン)の間に挟んで24時間プレスします。
posted by 麻 at 10:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月19日

10月15日のワークショップ

本日は和綴じの綴じ直しです。
本草の美しい木版刷りの本を綴じ直しました。

今までは糸を渡し忘れたり、絡ませてしまったりしがちだったのですが、全員が楽しくおしゃべりしながらスムーズに直すことができました。

漢籍や朝鮮本はそれぞれの本文紙や判型によって綴じ糸の細さ、太さ、綴じ穴の数などに特徴があるとの話も少し聞くことができました。
このような話題も実物を見ながらだと良く理解できます。

P1000319.JPG

また、先日の読書会で疑問点だった花切れの芯を表紙に綴じつけてしまう製本について、参加メンバーから勉強の成果である、この方式の製本を見せてもらいました。
実物を手に取って見られるというのは、本当に理解の早道ですね。
資料提供のメンバーに感謝です。
posted by 麻 at 14:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月13日

9月10日のワークショップ

本日は大盛況のワークショップとなりました。うれしいです。

先日若い図書館職員のみなさんの研究会でワークショップのことをお話させていただいたのが良いPRになりました。

始めて参加して下さった方も3人でした。
この日は四ツ目綴じの練習でしたが、サッツサッとこなしていらっしゃいました。

P1000318.JPG
posted by 麻 at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月29日

6月25日のワークショップ

本日は『西洋の書物工房』第11回 ウィリアム・モリスの「理想の書物」です。

日本ではケルムスコット・プレスの活字について論じられることが多いとの報告を聞きました。モリスは読み易い版面を目指していたのに、私たち日本人にとってはケルムコット・プレスの活字は読み易いとは思えないです。

報告担当者から、私たちには、それほど身近ではない欧文活字のタイポグラフィーの歴史を5分で見せてくれる動画を紹介してもらいました。とても良くできています。

https://www.youtube.com/watch?v=wOgIkxAfJsk
posted by 麻 at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『西洋の書物工房』読書会(第11回)レジュメ

本日6月25日(木)開催の『西洋の書物工房』読書会(第11回)のレジュメをUPします。
読書会第11回.docx
posted by 晃 at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月17日

6月11日のワークショップ

本日は和綴じの日です。
学内の2館から所蔵和装本を持って来ていただいて、四ツ目綴じの綴じ直しをしました。
参加者は5名、日本史研究者『武士の家計簿』の著者磯田先生が、古資料をどんなふうんに集め、読み解いていくかなどが話題になり、賑やかにおしゃべりしながらの作業です。
図書館の蔵書だと、少し緊張します。

綴じ直し本の内に『本草図譜』がありました。内容は美しい植物画です。あまり利用が無いようですが、学生さんにもっと親しんで欲しい本です。

さて、下の写真はなんでしょう?
P1000317.JPG

これは アダナプレス という名の活版印刷機なのです。何年間かワークショップの資材置き場にほったらかしですが、今年の夏休みはこれで印刷に挑戦しようかと! 野望をいだいております。
posted by 麻 at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月25日

5月の読書会

本日は第8回『西洋の書物工房』 第3章 本の誕生と製本術 2. 製本術の変遷  読書会の本編報告会です。
3月25日付のブログに担当者がレジュメをアップして下さっています。

今回は前回に加えて、紙などの製本に関わる基本的な情報に関する参考図書も紹介されました。

P1000316.JPG

表意文字である漢字は表音文字であるアルファベットに比べて、紙に書かれる場合、より美しく見える紙が求められた結果中国で良質の紙が早期に作られるようになった。という話は新鮮でした。

posted by 麻 at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月08日

5月最初のワークショップ

年度初めの慌ただしさもひと段落でしょうか。
本日は賑やかに和綴じの綴じ直しだけでなく、劣化して剥がれかかっているブッカーやメンディングテープを取り除き、和紙で補強しという修理も行いました。

メンディングテープの剥がしには軽くアイロンをあてると剥がしやすくなります。

work shop.JPG

先月の『西洋の書物工房』読書会のレジュメもここに一応アップします。
西洋の書物工房第9回.docx
posted by 麻 at 11:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月23日

3月12日のワークショップ

今回は通常の会場を使えなかったので、他の研究科図書館の会議室をお借りしました。
図書館所蔵資料の和綴じ本を綴じ直させていただくことができました。
四ツ目綴じ初体験のメンバーも前回の経験者と一緒に康熙綴じにも挑戦し、習得してしまいました。
和綴じって、ただ見ているよりも実際にやってみると自然な流れでできてしまいます。
いつも思うことですが、昔から伝わる技は賢いですね。

P1000314.JPG
posted by 麻 at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月27日

ケルムスコット版見学会

学内所蔵のケルムスコット版、3冊を一同に会した見学会ができました。
ヴェラム装の貴重書一冊と紙表紙の2冊です。
貴重書展覧会などで見ることはできますが、手に取って見る機会はなかなかありません。
字体、大学に受け入られた時期とその事情、ヴェラム装の特徴(見学会の1時間ほどの間に表紙が見る見るうちに反りかえってしまいました。)などなど、楽しく有意義な勉強会ができました。

本の映像をアップするのには特別の許可が必要ですので、古書日月堂さんの写真を拝借します。
同じタイトルの本ではありませんが、装丁のタイプの写真をお借りしました。

ヴェラム装 Maud 1893年 ゴールデンタイプ字体

maud.jpg

紙装 1 The Well at the Wrold's End. 1896年 チョーサー・タイプ字体
   2 The Sandering Flood. 1897年 チョーサー・タイプ字体

紙装.png
posted by 麻 at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月23日

ケルムスコット・プレス閲覧会

2月19日(木)のワークショップでは、京都大学の所蔵するケルムスコット・プレス3点を閲覧しました。

レジュメをアップします。
(2014/8/27の第4回読書会で使用したレジュメに加筆を加えたものです)
posted by 宮 at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月06日

2月5日のワークショップ

前回の続き、本日は康熙綴じを勉強しました。
実際に綴じてみると、そんなに難しいものではありませんでした。確かに天地の端がしっかりします。

P1000312.JPG

参考にさせていただいたブログはwamono 和綴じ〜康熙綴じ〜
です。

背割れした本の修理も久しぶりに行いました。背にクータを入れ、背表紙を戻し、貼り付けるために包帯でミイラ状態にします。

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次回はウィリアム モリスのケルムスコット版を見学できることになりました。このワークショップからのメールを受信している方には詳しいご案内をしています。
posted by 麻 at 14:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月23日

1月22日のワークショップ 

本日は『西洋の書物工房』の読書会でした。
1月22日のブログにレジュメがアップされています。

今回のテーマは「コデックス」つまり冊子体の誕生です。
担当者からは今回も面白そうな参考資料が紹介されました。

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報告者のお話を聞いて、冊子の形というのは、読むのにも保管するのにも、いかに便利かを改めて気づかされました。

参考になる古代のコデックスを所蔵しているアイルランド、ダブリンのチェスター・ビーティー図書館には日本人の女性司書が活躍なさった歴史があることも紹介しました。

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潮田叔子著 『ダブリンで日本美術のお世話を』平凡社 2014年
posted by 麻 at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月22日

『西洋の書物工房』第7回

1月22日(木)は読書会第7回です。

朗読箇所は、

■第3章 本の誕生と製本術
1.コデックスの誕生
(『西洋の書物工房』貴田庄著 ISBN:9784022630148 )

レジュメをUPします。
読書会第7回.docx

どうぞお越しください。
posted by 山 at 13:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月13日

今年初ワークショプ

遅ればせながら新年おめでとうございます。
1月8日、本年ワークショップ初めとなりました。

和綴じ練習の日に当てていましたが、見学の方が5名、常連メンバーもフル出席で賑やかなワークショップはじめとなりました。幸先良く、とてもうれしいです。

見学の方たちもいきなり四ツ目綴じに取り組まれました。そのシンプルさに先人の知恵を実感されていました。

P1000308.JPG
posted by 麻 at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする