2015年06月29日

『西洋の書物工房』読書会(第11回)レジュメ

本日6月25日(木)開催の『西洋の書物工房』読書会(第11回)のレジュメをUPします。
読書会第11回.docx
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2015年06月17日

6月11日のワークショップ

本日は和綴じの日です。
学内の2館から所蔵和装本を持って来ていただいて、四ツ目綴じの綴じ直しをしました。
参加者は5名、日本史研究者『武士の家計簿』の著者磯田先生が、古資料をどんなふうんに集め、読み解いていくかなどが話題になり、賑やかにおしゃべりしながらの作業です。
図書館の蔵書だと、少し緊張します。

綴じ直し本の内に『本草図譜』がありました。内容は美しい植物画です。あまり利用が無いようですが、学生さんにもっと親しんで欲しい本です。

さて、下の写真はなんでしょう?
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これは アダナプレス という名の活版印刷機なのです。何年間かワークショップの資材置き場にほったらかしですが、今年の夏休みはこれで印刷に挑戦しようかと! 野望をいだいております。
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2015年05月25日

5月の読書会

本日は第8回『西洋の書物工房』 第3章 本の誕生と製本術 2. 製本術の変遷  読書会の本編報告会です。
3月25日付のブログに担当者がレジュメをアップして下さっています。

今回は前回に加えて、紙などの製本に関わる基本的な情報に関する参考図書も紹介されました。

P1000316.JPG

表意文字である漢字は表音文字であるアルファベットに比べて、紙に書かれる場合、より美しく見える紙が求められた結果中国で良質の紙が早期に作られるようになった。という話は新鮮でした。

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2015年05月08日

5月最初のワークショップ

年度初めの慌ただしさもひと段落でしょうか。
本日は賑やかに和綴じの綴じ直しだけでなく、劣化して剥がれかかっているブッカーやメンディングテープを取り除き、和紙で補強しという修理も行いました。

メンディングテープの剥がしには軽くアイロンをあてると剥がしやすくなります。

work shop.JPG

先月の『西洋の書物工房』読書会のレジュメもここに一応アップします。
西洋の書物工房第9回.docx
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2015年03月23日

3月12日のワークショップ

今回は通常の会場を使えなかったので、他の研究科図書館の会議室をお借りしました。
図書館所蔵資料の和綴じ本を綴じ直させていただくことができました。
四ツ目綴じ初体験のメンバーも前回の経験者と一緒に康熙綴じにも挑戦し、習得してしまいました。
和綴じって、ただ見ているよりも実際にやってみると自然な流れでできてしまいます。
いつも思うことですが、昔から伝わる技は賢いですね。

P1000314.JPG
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2015年02月27日

ケルムスコット版見学会

学内所蔵のケルムスコット版、3冊を一同に会した見学会ができました。
ヴェラム装の貴重書一冊と紙表紙の2冊です。
貴重書展覧会などで見ることはできますが、手に取って見る機会はなかなかありません。
字体、大学に受け入られた時期とその事情、ヴェラム装の特徴(見学会の1時間ほどの間に表紙が見る見るうちに反りかえってしまいました。)などなど、楽しく有意義な勉強会ができました。

本の映像をアップするのには特別の許可が必要ですので、古書日月堂さんの写真を拝借します。
同じタイトルの本ではありませんが、装丁のタイプの写真をお借りしました。

ヴェラム装 Maud 1893年 ゴールデンタイプ字体

maud.jpg

紙装 1 The Well at the Wrold's End. 1896年 チョーサー・タイプ字体
   2 The Sandering Flood. 1897年 チョーサー・タイプ字体

紙装.png
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2015年02月23日

ケルムスコット・プレス閲覧会

2月19日(木)のワークショップでは、京都大学の所蔵するケルムスコット・プレス3点を閲覧しました。

レジュメをアップします。
(2014/8/27の第4回読書会で使用したレジュメに加筆を加えたものです)
posted by 宮 at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月06日

2月5日のワークショップ

前回の続き、本日は康熙綴じを勉強しました。
実際に綴じてみると、そんなに難しいものではありませんでした。確かに天地の端がしっかりします。

P1000312.JPG

参考にさせていただいたブログはwamono 和綴じ〜康熙綴じ〜
です。

背割れした本の修理も久しぶりに行いました。背にクータを入れ、背表紙を戻し、貼り付けるために包帯でミイラ状態にします。

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次回はウィリアム モリスのケルムスコット版を見学できることになりました。このワークショップからのメールを受信している方には詳しいご案内をしています。
posted by 麻 at 14:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月23日

1月22日のワークショップ 

本日は『西洋の書物工房』の読書会でした。
1月22日のブログにレジュメがアップされています。

今回のテーマは「コデックス」つまり冊子体の誕生です。
担当者からは今回も面白そうな参考資料が紹介されました。

P1000309.JPG

報告者のお話を聞いて、冊子の形というのは、読むのにも保管するのにも、いかに便利かを改めて気づかされました。

参考になる古代のコデックスを所蔵しているアイルランド、ダブリンのチェスター・ビーティー図書館には日本人の女性司書が活躍なさった歴史があることも紹介しました。

P1000310.JPG

潮田叔子著 『ダブリンで日本美術のお世話を』平凡社 2014年
posted by 麻 at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月22日

『西洋の書物工房』第7回

1月22日(木)は読書会第7回です。

朗読箇所は、

■第3章 本の誕生と製本術
1.コデックスの誕生
(『西洋の書物工房』貴田庄著 ISBN:9784022630148 )

レジュメをUPします。
読書会第7回.docx

どうぞお越しください。
posted by 山 at 13:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月13日

今年初ワークショプ

遅ればせながら新年おめでとうございます。
1月8日、本年ワークショップ初めとなりました。

和綴じ練習の日に当てていましたが、見学の方が5名、常連メンバーもフル出席で賑やかなワークショップはじめとなりました。幸先良く、とてもうれしいです。

見学の方たちもいきなり四ツ目綴じに取り組まれました。そのシンプルさに先人の知恵を実感されていました。

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posted by 麻 at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月08日

和綴じの練習

和綴じの練習を始めて3回目です。

手順が分かって来ました。でも、少し時間が経つと忘れそうですね。
和綴じの綴じ直しは少しの手間でできるので、暇を見つけて続けたいです。

明治時代の教科書を拝借して綴じ直しました。
角布を寸法通りに切って付けるのは結構難しいです。

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2014年09月14日

『西洋の書物工房』第5回読書会

9月17日(水)は読書会第5回です。

テーマは書写材料と書物、特に日本ではあまり馴染のない「羊皮紙」です。
馴染のないと言っても、現代では専門の取り扱い業者もいらっしゃるようで驚きました。

レジュメをアップします。西洋の書物工房 第5回.docx

posted by 麻 at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月23日

7月22日のワークショップ

本当に最後となったインドネシア資料の綴じ直しです。

実は解体したときに一部分が別のタイトルに誤って綴じられてしまいました。
それを取り出して、綴じ直し、さらに本来の本文と合体させなければなりません。

最後の最後の綴じです。麻糸より、絹の太目の糸の方が滑りも良く、縫いやすいですね。

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来週は7月最後の週ですし、そろそろ夏休みですね。

8月の『西洋の書物工房』読書会は8月下旬に開催の予定です。この回にはウイリアム・モリスのケルムスコットプレスも登場するはずです。

京大にも文学研究科でテニスンの著書のケルムスコット版を所蔵しているのですよ。ご存じでしたか?
その発見者は京大図書館職員の大先輩廣庭基介氏なのです。
posted by 麻 at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月27日

『西洋の書物工房』第2回読書会

本日は「パピルス」について、とっても興味深い報告がありました。
写真に写っているのは「パピルス作成キット」です。
パピルスを栽培して、パピルス紙を作ってみたくなりました。

K3340027.JPG
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2014年03月13日

3月12日のワークショップ

インドネシア資料の補修を何とか年度内に終了しようとしているのですが、ちょっと怪しくなって来ました。
新年度からは他のテーマ、例えば和綴じとか。。。と並行してやって行かないといけないかなあ。と話し合いました。

さて、今日は早くもホワイトデーの差し入れあり。なんとマリベルの綺麗なチョコ!!
写真の左上に写っているブルーの箱です。
迷いに迷って選び、いただきました。私はブルーのステンドグラス模様、ヘーゼルナッツ味です。とろけるおいしさです。ごちそうさまでした。

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さてさて、WSのお勉強の提案を一つ。
『西洋の書物工房』貴田庄著 朝日新聞出版 2014年 を皆で読んでみませんか。
こちらは写真の手前に写っています。
私たちの身近にある冊子体の書籍のルーツをたどり、可能な部分は(例えば 綴台で、いかに本を綴じるか)体験してみる。というものです。
本の修理作業と並行しつつ、たとえば毎回20分読み進めるとか。

2年ほど前に始めた「皆でルリュール」の再開も願いつつ提案しようと思っています。

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2014年02月19日

2月18日のワークショップ

インドネシアの学校資料の修理、大詰めです。

針金綴じの跡が茶色に酸化しています。補強と酸化止めのために、その穴に和紙を貼っています。

P1000259.JPG
posted by 麻 at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月23日

12月17日のワークショップ

今年最終のワークショップになりました。

インドネシアの資料補修が年内には完了しない見通しになりました。
メンバーの中には来年度の勤務契約や、異動の関係で、ワークショップの世話も参加もこれまでのようには行かない人が出て来そうです。

しかし、先のことを心配ばかりしていてもしょうが無いので、「今でしょう!」とばかり、今年度は和綴じにも取り組んで行くことになりました。

本日も年末プレゼント交換の後、インドネシア資料の大物補修を続けました。

P1000256.JPG

皆さま良いお年を!

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2013年11月27日

12月のワークショップ

大量にあったインドネシアの修理本、
ようやく残り1冊。
傷みの激しいこの1冊を手分けして修理するとゴール!となりそうです。
年末の何かとせわしい時期ですが、ご協力お願いします。

さて、
資料保存ワークショップの12月の開催日を決定しま
したので、ご連絡いたします。

クリスマス12月の開催日は
   3日(火) 臨時休室です。
  11日(水)臨時休室です。
  17日(火)
です。
(24、25日の週はお休みとさせて頂きます。)

今年もあと1か月。
今年最後のワークショップは17日になります。

1月からのワークショップでは、和綴じに取り組んで行きたいと思っています。
和綴じの修理体験やオリジナルの和綴じノートを作れたら、と計画しています。

12月もどうぞよろしくお願い致します。
posted by 晃 at 16:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月30日

10月29日のワクショプ

インドネシアの資料クリーニングと補修、本当にいよいよ大詰めを向かえようとしています。

P1000244.JPG  P1000243.JPG

次は 「和綴じ」をしようか?という計画です。
糸や教材の調達をどうしようか?!相談中です。

posted by 麻 at 10:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 本日のワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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